きままぶろぐ

初心者なりに学んだことをメモしていくだけのブログ

簡単なオブジェクト指向

phpでのオブジェクト指向を基礎から簡単に伝えることで理解が進むかなと思ったので

解説していきます!

オブジェクト指向のパーツ

  1. クラス
  2. フィールド(属性)
  3. メソッド
  4. コンストラク
  5. インスタンス(オブジェクト)

こんなところだと思います

パーツ名を言われてもわからないと思うので例えながら説明していきます!

わかりやすい例えといって考えつくのがポケモンしかなかったのでポケモンで行きます笑

クラス

クラスは設計書と良く言われています

クラスはポケモンで例えるとポケモンそのものです、ピカチュウとか、ヒトカゲとか…

画像検索したらポッチャマが出てきたのでポッチャマでいきます

ポケモンはそれぞれいろんな種類の技や特徴、泣き声があります

それをまとめたのがクラスです

なのでここではポッチャマクラスと呼びます

まだクラスを作っただけなのでポッチャマは形だけで命はありません

骨みたいな感じです

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ポッチャマの骨

フィールド

フィールドはポッチャマの情報です

具体的にはタイプ名前など

その情報を入れるためにフィールドを持たせておきます

これでポッチャマはフィールドという情報を持っている状態です

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フィールドをもったポッチャマ

メソッド

メソッドは技です

ポッチャマはみずてっぽうを覚えるのでみずてっぽうメソッドを発動できます

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みずてっぽうを打てるポッチャマ
 ここまで整理すると、ポッチャマクラスにはポッチャマの名前とタイプのフィールドがあり、みずてっぽうのメソッドがある状態です

コンストラク

コンストラクタはクラスを呼び出したら自動的に呼ばれるパーツです

ポケモンで言うと、ポケモンにはそれぞれ泣き声がありますよね

その泣き声がコンストラクタです

ポケモンが呼び出されました→泣く

と言う一連の流れをコンストラクタがやってくれます

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泣けるようになったポッチャマ

これでポッチャマの設計書(クラス)が出来上がりました

まだ出来上がっただけでポッチャマは骨みたいな感じでまだ実在していません

インスタンス(オブジェクト)

インスタンスはオブジェクトともいいますが、その名の通り設計書に情報を入れて作り上げます

では情報を入れて命を吹き込みましょう

ポッチャマクラスのフィールドは名前とタイプです

名前は適当に「太郎」にしましょう

タイプは「みずタイプ」です

これでクラスを呼んでみると

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ポッチャマインスタンス

このようにポッチャマは太郎と言う名前でみずタイプでみずてっぽうと言う技を持って泣く

と言うインスタンス(オブジェクト)になることができました!

流れ的にはこんな感じで、それぞれ書き方があるのでそれを書いて行けば大丈夫です

ただこの流れを理解していないと書いてもさっぱりだと思うのであまり難しく考えずに

こんな感じかと思っていただければと思います

ありがとうございました!